2024/07/10 11:58

ご覧いただきありがとうございます!

YukaArtsのオーナー、美人画イラスト・静物画・抽象画家の光藤有佳(Yuka Mitsufuji)です。


1990年代テイストの好きな大人の方に向けて、お部屋に飾ると元気が出るおしゃれなイラストやアートを作っています。


今回は画家の道を歩むきっかけとなったストーリーをお話しします。

◤ STORY ◢


┊✧✧✧ きっかけ ✧✧✧┊


幼少期から、気がつけば落書き帳と色鉛筆をどこにでも持ち歩き、時間も忘れて絵を描いていました。


しだいに自分の描いた絵を見て喜んでくれるお友達や、描いて欲しいと言われて嬉しかったことが原体験となり、それが制作活動のもとになっています。


┊✧✧✧ しごとにしたきっかけ ✧✧✧┊


実は人生の中で、絵を描けなくなった時期が10年単位で2回ありました。


1回目は10代で、デッサンができていないから正面の顔しか描けなかったとき。


2回目はアニメの制作会社で採用はされたものの、絵が上手く描けないまま無理に描きすぎて燃焼してしまったからです。


やはり絵を描く仕事がしたくて約10年後に再奮起しますが、世の中はすでにデジタルが主流になっていました。


アートスクールに行ってたくさん絵を練習して、依頼を受けたり、オリジナルイラストをNFTアートとして2年間売り続けましたが、デジタルイラストに限界を感じるようになり…


そこで、自分の絵を求めている人は必ずいると確信して、古典的に手描きの画家の道へと進むことにしたのです。


┊✧✧✧ 作家デビューした理由 ✧✧✧┊


もともと人と接する仕事をしていました。


ですが、自分の中で得意なことと苦手なことに差があり、こなせない仕事が増えるにつれて、こなせる仕事をさせてもらえないなんてことが出てきて、ずっとそれを続けていると心身を患ってしまいました。


そこで37歳のときに雇用の仕事をやめたら一気に快方へ。


そこから、家でもお客様へ絵という品物を渡すことはできるので、できることは最大限やろうと決めて、イラストを描いていくことにしました。


┊✧✧✧ 作家中に乗り越えた困難 ✧✧✧┊


売れなくて苦しい時は、とにかく紙に書くようにしていました。


ウィークリープランナーを買ってきて毎日がやることを決めたり、マンダラート(大谷翔平選手で有名)をやって、やるべきことのアイデアを出しました。


その結果、委託販売やウェブ系のショップの審査、マルシェの選考に通ったりと、改善してチャレンジするべきことを見出せるようになりました。